淡路広域水道企業団では、災害や事故に備えて様々な危機管理対策に取り組んでいます。
 
緊急遮断弁
送水管の破損による漏水を検知して、自動的に作動する緊急遮断弁を設置しています。
これにより、漏水事故の被害を最小限に抑え、調整池タンク内の飲料水を確保します。
地理情報システム
地理情報システム(GIS)により、施設、送水管等をデジタル化して管理しています。
これにより、図面の処理・管理、断水区域の抽出、管網解析による水質管理等、災害時の迅速な対応が可能となります。
相互応援
地震、異常渇水その他の水道災害発生時に、近隣事業体と相互に応援活動を行う協定を締結しています。
- 兵庫県水道災害相互応援に関する協定(平成10年3月)-
防災訓練
災害が発生した場合を想定した防災訓練を定期的に実施しています。
~ みなさんの災害対策 ~
各家庭での飲料水は、1人1日およそ3リットルが必要です。緊急時に備えて最低3日分の貯えを心がけましょう。
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